ごあいさつ
私は、明治35年にドイツから海を渡って京都へやってきました。
私が京都に来てからはもう120年以上経ちます。
随分と月日が経ちましたが、私を可愛がってくれていた店のご主人は、
「ドイツの機械は世話さえしてやれば、いつまでも動く上等の機械やで」と黒光りする私の体をいつもやさしく、撫でていてくれていました。
お菓子箱にボタン、切手、小銭を入れたり、風呂敷箱には葉書や書類を入れたりして再利用するのは、昔の日本では当たり前であったし、暖かみのある愛情の込められた可愛くてきれいな函であったので、ポイ捨てなんかはできませんでした。
たとえば、駄菓子とかチョコレートを入れて、可愛いお子さま達に手渡す箱をお作りになってはいかがですか?
その他にも、大切な人にプレゼントするときに、お好きな形や色柄を選んで、愛情を込めた可愛い上品な箱をつくってみてはいかがでしょうか?
愛情のこもった箱をもらったお相手も、きっと大切にされると思います。
貼箱の作り方はとても簡単で、暮らしの中にすぐに溶け込み、手元に置いてもらえると思います。
1個からでもお好みの色や形で簡単につくれますよ。
函咲堂では、ドイツから渡って来た私たちと、その後日本で産まれた仲間たちの機械を函に関する歴史資料などと一緒に、「京都かみはこ博物館」函咲堂でお待ちしております。
体験会について
開催日:第2・第4土曜日
1部:午後1時30分~午後2時30分
2部:午後3時00分~午後4時00分
*予約が必要です。
連絡先:075-681-1978
まで、ご連絡をお願いします
京都市 みやこ子ども土曜塾
https://www.doyo-juku.com/
「函咲会」について
******************************
次回、開催日が決まり次第、ご案内させていただきます。
連絡先:075-681-1978
✉:[email protected]
活動内容
函咲堂「京都かみはこ博物館」では、
貴重な品々の展示のほか、函づくりやものづくりに取組む「函咲会」を定期的に開き、ご高齢の方を中心に和の伝統文化である紙製品作りを楽しんでいただいております。また、京都で唯ひとりの貼函一級技能士の水守千里氏の指導のもと、京都市教育委員会のご後援を受け、小学校などで紙函作りの体験学習も行っております。
アクセス
京都市下京区
西七条比輪田町1-3
体験会の風景
貼箱一級技能士の水守さん
(元泰山堂三代目専務)